Diodraから重量わずか15kgの世界最軽量電気自動車がリリース！

Diodraの最新モデル「S3」電動自転車は、竹の集成材から作られた重量わずか15kgの世界最軽量電動モビリティとして注目されています。多くの電動自転車がアルミフレームを中心に作られており、マグネシウム合金を使用したものやカーボンファイバーを使用したものもありますが、「S3」では持続可能で軽量で丈夫な竹を選択することで、エコで軽量かつ独特なデザイン性を獲得しました。

シンプルデザインと堅牢さも際立つ竹素材

「S3」電動自転車のフレームは、環境に優しいだけでなく、軽量で堅牢な構造も誇っています。また、「S3」のデザイン精神はシンプルさと洗練に根ざしており、滑らかなラインとミニマリストの美学が特徴です。


ゴージャスなフレームにバッテリーがないことにより、スタイリッシュな今風の外観となっていますが、これは300 Whのリチウムイオン バッテリーが、ハブモーターと同じハウジングに封入されているためです。

高いバッテリー性能とスムーズな乗り心地も保証

自然な振動吸収特性で知られる竹素材のフレームは、アルミニウム製のヘッドチューブとシートチューブによって補完され、耐久性とスムーズな乗り心地を保証します。

台湾製のカスタム 500W ブラシレス モーターと 300Whバッテリーを組み合わせ、モーターは 250Wに制限し、速度は時速25kmに抑えられています。3つのペダルアシスト モードがあり、エコモードでは最大80kmの航続距離が約束されています。

 「S3」は予約注文可能で、早期割引価格は約36万円（2,200ユーロ）からとなっています。またこの電気自動車には小、中、大の 3 つのサイズがあり、コンポーネントには2年間、フレームとフォークには 5年間の保証も付いています。